政治・経済

宗教・思想・哲学

『中国に侵略されたアメリカ』山口敬之

タイトルに「アメリカ」とあるので、もうすでに知っていることなのだろうと思いきや、初めて知ることが多かった。例えばサンフランシスコにある中華街に、華人進歩会という中国共産党の本部があり米国の政治に関与していることや、BLM活動の裏には中国共産...
政治・経済

『昭和天皇の極秘指令』平野貞夫

著者は1970年から数年長年、前尾繁三郎衆議院議長の秘書をしていて、前尾議員について「昭和天皇が最も信頼していた政治家」と言う。田中角栄首相のロッキード事件当時の政界の状況と、ロッキード国会の裏で進められ承認された核防条約について、昭和天皇...
政治・経済

『専門家の大罪』池田清彦

久しぶりの読みやすかった本。自分のすでに知っている情報を再認識できた。「専門家の意見」「専門家のお墨付き」といったものが如何にいい加減であるかを、ダイオキシン、地球温暖化、mRNAワクチン、高血圧などを例に取りながら説明する。著者は「利権が...
政治・経済

『自治労の正体』森口 朗

自治労とは、「全国地方自治体労働組合」の略称である。この書籍には自分の知らなかったことが多く書かれていたが、共産党の歴史について初めて知った。マルクスレーニンからスターリンになりどのような粛正が繰り広げられたか、スターリンの死後フルチショフ...
政治・経済

『いい加減にしろ日教組』松浦光修

およそ4半世紀前に出版された本。今SNSで良く見る著者が三重県の興譲館高校の教師をしていた、若かりし頃の写真に驚くとともに、長期に亘ってこの問題に取り組んでいたことに驚かされた。当時の三重県や広島県の日教組の状況が大変酷かったことに、さらに...
政治・経済

『日本外交の劣化』山上慎吾

外交官としてオーストラリアで勤め上げた著者が、現在の外務省について思うところをぶちまけた書。著者がYouTubeでインタビューを受けているのを視聴し本書を読む気になった。第1章で第2次安倍政権時の北方領土交渉について、安倍首相に物申せない外...
政治・経済

『日本人のためのピケティ入門』池田信夫

なぜこの本を読もうと思ったのか覚えていない。目標を持たずに読むのは時間の無駄なのだが、読もうと思わなければ本を予約するわけがないので読むことにした。経済学には明るくないので書かれていることの半分は理解できずにページをめくっていった。日本の格...
世界情勢

『ユダヤ人-なぜ摩擦が生まれるのか』ヒレア・ブロック著、中山理訳

直近のニュース(陰謀論?)では2025年9月に起こったチャーリー・カーク暗殺の裏にイスラエルがいる、という。また、パレスチナと2年以上にわたる紛争に漸く終止符を打ち、事態は良い方向へ向かっている(と世間では思われている)。ユダヤ人は紀元前か...
政治・経済

『日本の食料安全保障とはなにか?』深田萌絵・鈴木宣弘

深田氏にとって畑違いの分野を、東大教授で専門家の鈴木教授との質疑応答形式でまとめた書。読みやすくはあったが、資料や図が盛り込まれていたのにもかかわらず、事前知識に乏しい自分にとっては理解できない箇所が多々あった。(もう少しゆっくり読めば分か...
世界情勢

『IT戦争の支配者たち』深田萌絵

1つ前に読んだ『光と影のTSMC 誘致』は、熊本県に誘致されたTSMCについて特化した内容であったが、本書は、TSMCが世界中でどのようなことをしているのか、特に米国、中国、韓国とどのように関係し市場を独占しようとしているのかについて、詳し...