医療・医学

『感染症の文明史』茂木誠

新型コロナの流行と、その対策としてワクチン接種が推奨され、以後様々な状況が発生している。著者はのど元過ぎれば熱さ忘れる、とならない用途の思いでこの本を書いたという。人類の歴史上、感染病によって莫大な死者が引き起こされた状況をひとつひとつ取り...
日本史・世界史

『最後のサムライ山岡鐵舟』教育評論社

山岡鐵舟の没後、残された遺物や資料をもとに、鐵舟が建てた全生庵という寺の3代目和尚が20年をかけて鐵舟の正伝「鐵舟居士之真面目」を1918年に公刊、本書は7代目和尚によるその現代語訳である。鐵舟の生い立ちから始まり、どのような人物でどのよう...
日本史・世界史

『古代史入門』渡部昇一

副題にもある通り、「日本楽府」に書かれた66の史実のうち、著者が23を選んで解説を加えた書物。頼山陽の名前は知っていたが、18世紀末から19世紀初めの人で、日本の通史を一人で書いた最初の人物だということは知らなかった。いかに学生時代に自分が...
実用書

『BORN TO RUN-走るために生まれた』クリストファー・マクデューガル

ニューヨーク・タイムスで「読めば走りたくなる」との話題でロングランベストセラーになった本。この本でトレイルマラソンのブームに火がついたと言われている。メキシコの山奥に住むタラウマラ族が世界で最も偉大な長距離ランナーであると知った著者が、白人...
宗教・思想・哲学

『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』山口周

著者は冒頭から本書の結論を述べ、その理由や詳細を知りたい人が読み進める形を取っていて、大変親切だなと思った。他にもたくさん読みたい本があるので、取り敢えず第一章だけでも読んでから止めることにしたが、結局最後まで読んだ。著者の主張は、会社の経...
医療・医学

『2100年の科学ライフ』ミチオ・カク

在米中に何度かテレビのサイエンス・チャンネルで著者を見たことがある。名前からして日系人だとわかるが外見も全く日本人であったが、物理学者である彼の口から出る英語が難解で、このような天才肌の日系人がいるのだと強く印象に残っている。マージンが少な...
政治・経済

『いい加減にしろ日教組』松浦光修

およそ4半世紀前に出版された本。今SNSで良く見る著者が三重県の興譲館高校の教師をしていた、若かりし頃の写真に驚くとともに、長期に亘ってこの問題に取り組んでいたことに驚かされた。当時の三重県や広島県の日教組の状況が大変酷かったことに、さらに...
医療・医学

『ボケない人がやっている脳のシミを消す生活習慣』本間良子、龍介

普段の我々の生活の中で行なっていることや身体に良かれと思ってやっていることが、実は脳にシミを作ったり副腎皮質を痛めたりして、からだに良くないことを伝えた本。リーキーガット症候群がリーキーブレインを引き起こすため、能や体に悪いものを体内に入れ...
宗教・思想・哲学

『剣と禅のこころ』佐江衆一

山岡鉄舟と禅についての本を探している際に目に止まった一冊だったが、得たものは宮本武蔵の生き様と著者の一生についてなどくらいで期待したほどのものは得られなかった。「良寛さん」についての記述が多くでてくるのであるが、それが誰なのかという説明がな...
教育

『英語耳』松澤喜好

入手するのに大変長くかかった人気本。内容は英語らしく発音するためのノウハウが詰まっていて、初心者や英語の発音を身に着けようとする人には素晴らしい本だ。残念ながら私には得るものが少なかった。唯一良かったのは、著者が運営しているウェブサイトのリ...