宗教・思想・哲学

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『昭和の天才仲小路彰』野島芳明

昭和の時代にこのように偉大な哲学者がいたとは知らなかった。西郷隆盛の横で話題にされない鉄舟のように、石原莞爾や佐藤栄作の横で話題にされない人物のようだが、佐藤栄作と高校の同期で中小路が首席で佐藤が次点だったとのこと。戦前から戦中、そして戦後...
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『巣鴨プリズンBC級戦犯者の記録・わがいのち果てる日に』田嶋隆純

2026年の夏季休業中に精力的に情報収集した(と言っても読書やネットで記事を読んだり映画を観ただけだが)テーマのうちの一つが東京裁判であった。A級戦犯と呼ばれ処刑された七人の日本人について取り沙汰されることが多いけれど、この本には取り上げら...
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『世紀の遺書 祖国よ栄あれ』巣鴨遺書編纂会

『巣鴨プリズンBC級戦犯者の記録』に続いて読んだ。こちらには巣鴨プリズンで処刑された軍人のほか、中国、蘭印、ビルマ、マレー、香港、濠州、仏印、比島の各地で処刑された、x百人余りの遺書や書簡がおよそ1000通収められている。各地で処刑を待つ2...
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『日本国家の神髄』佐藤優

本書の副題は「禁書『国体の本義』を読み解く」。昭和12年(1937年)に文部省が発行した『国体の本義』は、国民強化のために出版された。本書にはその全文が、著者の説明・解釈と意見を追加する形で紹介されている。本書に引用されている部分は抜粋部分...
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『歪められた日本神話』萩野貞樹

日本神話を歪めて解釈した学者、研究者の論を客観的な分析や著者自身の見解で否と述べた書。梅原説をはじめ、日本神話、神代の物語がここに挙げられたようなさまざまな解釈で説かれていたとは知らなかった。本書でギリシャ神話(オルペウス神話)と日本神話(...
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『軍神杉本中佐』山岡荘八

山岡荘八の本を読むのは初めて。昭和16年から2年にわたって書かれた本書が2018年になって復刻された。。山岡は明治40年に生まれ1978年に亡くなっている。杉本五郎中佐は1900(明治33)年に広島県にて出生、1918年広島県私立修道高校を...
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『中国に侵略されたアメリカ』山口敬之

タイトルに「アメリカ」とあるので、もうすでに知っていることなのだろうと思いきや、初めて知ることが多かった。例えばサンフランシスコにある中華街に、華人進歩会という中国共産党の本部があり米国の政治に関与していることや、BLM活動の裏には中国共産...
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『山岡鉄舟の武士道』勝部真長編

鉄舟の本を読むのはこれで4冊目だが、この書では主に彼の武士道に関する思想が述べられ、禅についてはほとんど述べられていない。彼の自宅にやってきた人々、政治家、弟子、友人などに対して彼自身が語ったことを書き留めたものと、勝海舟が鉄舟について語っ...
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『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』山口周

著者は冒頭から本書の結論を述べ、その理由や詳細を知りたい人が読み進める形を取っていて、大変親切だなと思った。他にもたくさん読みたい本があるので、取り敢えず第一章だけでも読んでから止めることにしたが、結局最後まで読んだ。著者の主張は、会社の経...
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『剣と禅のこころ』佐江衆一

山岡鉄舟と禅についての本を探している際に目に止まった一冊だったが、得たものは宮本武蔵の生き様と著者の一生についてなどくらいで期待したほどのものは得られなかった。「良寛さん」についての記述が多くでてくるのであるが、それが誰なのかという説明がな...