宗教・思想・哲学

宗教・思想・哲学

『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』山口周

著者は冒頭から本書の結論を述べ、その理由や詳細を知りたい人が読み進める形を取っていて、大変親切だなと思った。他にもたくさん読みたい本があるので、取り敢えず第一章だけでも読んでから止めることにしたが、結局最後まで読んだ。著者の主張は、会社の経...
宗教・思想・哲学

『剣と禅のこころ』佐江衆一

山岡鉄舟と禅についての本を探している際に目に止まった一冊だったが、得たものは宮本武蔵の生き様と著者の一生についてなどくらいで期待したほどのものは得られなかった。「良寛さん」についての記述が多くでてくるのであるが、それが誰なのかという説明がな...
世界情勢

『ユダヤ人-なぜ摩擦が生まれるのか』ヒレア・ブロック著、中山理訳

直近のニュース(陰謀論?)では2025年9月に起こったチャーリー・カーク暗殺の裏にイスラエルがいる、という。また、パレスチナと2年以上にわたる紛争に漸く終止符を打ち、事態は良い方向へ向かっている(と世間では思われている)。ユダヤ人は紀元前か...
宗教・思想・哲学

『マンガで読破「善の研究」』西田幾多郎

日本語はなぜ動詞が最後に来るのか、という理由が、日本初の哲学書である『善の研究』で述べられているとユーチューブで聞いたのだが、どうも非常に難解な本らしく、何冊も入門書や解説書が存在している。先だってそのうちの一冊をさっと読んでみたのだが、目...
宗教・思想・哲学

『信念の奇跡』中村天風

言わずと知れた、大谷翔平が影響を受けたとされる人物の講演集。心に残った一節は以下。心耳(しんに)を澄まし、空(くう)の声聞く 心をば虚空の外に置き換えて、五感気にすな打座の妙法 心をば、静かに澄ます、空の空 Listen to the so...
世界情勢

『文明の生態史観』梅棹忠夫

この本は、「増補新版」で、昨年(2023)10月の初版である。1955年に京都大学の学術探検隊に同行し、西アジア諸国を歴訪した著者が、対立ではなく平行進化として東西の近代化を捉え、「中洋」を提唱している。本題の『文明の生態史観』とその続編『...
宗教・思想・哲学

『あなたが危ない!』江原啓之

誰のどの勧めでこの本を借りたのか覚えていないが、読み始めてすぐに興味を失った。その理由は、冒頭からストレスについての著者の考えや意見、経験談が続き、それらを裏付けるものが提示されていなかったからである。悩みの相談室で相談を受けた人が、自分の...