どこかで聞いたあことがある著者名だと思っていたら、2005年に『黄昏のロンドンから』という本で第8回大宅賞を受賞した人物だった。タイトルの通り、著者が60代以上の人々にエッセイの書き方を指導しながら出会ったエッセイを題材にして、いろいろな意見や感想、そして書き方のコツなどを指南している。自分自身のブログを書く時の参考にならないかと借りた本であったが、残念ながら当てが外れた。エッセイを書いて隠居を楽しもうという気は毛頭ないので、息の通勤で読めた100ページ弱までで読むのをやめた。(2024年11月)
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