『剣と禅のこころ』佐江衆一

山岡鉄舟と禅についての本を探している際に目に止まった一冊だったが、得たものは宮本武蔵の生き様と著者の一生についてなどくらいで期待したほどのものは得られなかった。「良寛さん」についての記述が多くでてくるのであるが、それが誰なのかという説明がなく、17世紀後半から18世紀にかけて生存した偉い僧侶なのだろうとしか分からない。山岡鉄舟や道元についての説明もあったけれども、特に印象に残るようなものではなく、読後、武蔵について少し掘り下げたいという気が起きたのと、鈴木大拙が英語で記した禅の本を読みたいと思った。

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