日本史・世界史 『潜行三千里』辻政信 本書は、「作戦の神様」と噂され、関東軍が大敗したと言われるノモンハン事件(事実は逆)、マレー作戦、ビルマ作戦などを指揮した大本営参謀で、かつ昭和27年から連続4回衆議院に当選した著者が、終戦直後に連合国支配下のタイを脱出し、日中連携を企画し... 2025.02.23 日本史・世界史読んだ書籍
日本史・世界史 『ノモンハン事件の真相と戦果』小田洋太郎・田端元著 「ノモンハン」と聞くと、半藤一利や五味川純平の小説で取り上げられている史実で、日本軍がぼろ負けをした不要な戦いだった、くらいしか知らなかったが、実際はその逆で、日本軍(関東軍)はソ連に勝っていたという話を知り、詳しく知りたいと思ってこの本を... 2025.02.05 日本史・世界史読んだ書籍
教育 『中学歴史』令和2年度文部科学省検定不合格教科書 本書と令和3年度文部科学省検定学教科書を、ほとんど同時に借用できたので、比較しながら読むことが出来た。両方とも400ページ弱だが、使用されている紙が厚いためかなりのボリュームの教科書になっている。端末にいろいろな図表がカラーで出ているのが良... 2025.02.03 教育日本史・世界史読んだ書籍
教育 『教科書検定崩壊!』藤岡信勝 「新しい歴史教科書をつくる会」副会長である著者が、自由社の教科書が「不正検定」「ダブルスタンダード検定」により「一発不合格」となった経過とそれに対する反論、そして文科省教科書調査官とのやり取りを克明に記録しつつ、著者の正論をぶつけている。著... 2024.12.27 教育日本史・世界史読んだ書籍
日本史・世界史 『捏造だらけの自虐史観』福井雄三 本書の副題は「司馬遼太郎、中沢啓治のペテンを暴く」である。私自身、学生時代から彼の本をたくさん読んできたファンの一人だったが、帰国して様々な本を読んでいて、彼に偏った歴史観があることを知り、一歩引いて冷静な目でみるようになっていた。著者の主... 2024.12.20 日本史・世界史読んだ書籍
日本史・世界史 『アメリカの鏡・日本』ヘレン・ミアーズ この書籍は、GHQと共に来日し、その下で勤務することになった著者によって、1948年に書かれたものである。彼女は、当時の世界情勢とアメリカの社会、欧米列強が、日本や中国、そしてアジア諸国に対して行ってきたことと比較しながら、冷静な目と公正な... 2024.11.15 日本史・世界史読んだ書籍
日本史・世界史 『何も知らなかった日本人』畠山清行 この本はおそらく『下山事件』を読んだあと、その参考文献に紹介されていたうちの一つだ(と思う)。同じ内容の記述が何か所かあった。戦後GHQが日本政府の裏側でどんなことをしていたのか、そしてそれはまだCIAが組織される前「キャノン機関」というグ... 2024.11.02 日本史・世界史読んだ書籍
日本史・世界史 『かくて昭和史は蘇る』渡部昇一 今、渡部昇一の『かくて昭和史は蘇る』という本を読書中。小中高で学んだ社会で昭和史はほとんど含まれず(3学期の終わりになって、そこまで到達できなかったからだと思う。もしかして学習していたかもしれないが、すっ飛ばしたのか全然記憶にない。もとより... 2022.09.14 日本史・世界史読んだ書籍