歴史

歴史

『アメリカの鏡・日本』ヘレン・ミアーズ

この書籍は、GHQと共に来日し、その下で勤務することになった著者によって、1948年に書かれたものである。彼女は、当時の世界情勢とアメリカの社会、欧米列強が、日本や中国、そしてアジア諸国に対して行ってきたことと比較しながら、冷静な目と公正な...
歴史

『何も知らなかった日本人』畠山清行

この本はおそらく『下山事件』を読んだあと、その参考文献に紹介されていたうちの一つだ(と思う)。同じ内容の記述が何か所かあった。戦後GHQが日本政府の裏側でどんなことをしていたのか、そしてそれはまだCIAが組織される前「キャノン機関」というグ...
歴史

『かくて昭和史は蘇る』渡部昇一

今、渡部昇一の『かくて昭和史は蘇る』という本を読書中。小中高で学んだ社会で昭和史はほとんど含まれず(3学期の終わりになって、そこまで到達できなかったからだと思う。もしかして学習していたかもしれないが、すっ飛ばしたのか全然記憶にない。もとより...