大学生との文化交流を見据えた関係構築
ひのき財団は、日本語教育を行っている学校を視察する目的でミシガンを訪れる、教員養成課程の日本人学生の受け入れをしています。 ひのき財団は、国際的なつながりを育むため、大学の「研修生」に米国の教授法を紹介したり、米国の児童生徒に日本の大学生と接する機会を設けたりしています。
このプログラムは、日本語を学習している子どものいる家庭に日本の大学生がミニホームステイすることを通して、子ども達にバイリンガルスキルを活かす機会を与えます。 また、研修生が日本文化の側面を紹介するひのき会イベントも含まれており、アメリカの児童生徒が日本語学習を続ける動機付けとなっています。 ホストファミリーにご興味のある方はこちらをご覧ください!
このプロラムに参加した大学生の中には、後にひのきインターンとして再渡米し、日本語プログラムを備えた地元の学校で言語と文化の教育を支援するボランティアを行う学生もいます。